ポイント活動とトレードで複利を得ていく。
似て非なる2つの活動ですが、組み合わせると思いもがけない安定した利益を生み出す最強職になる可能性を秘めています。
まだポイ活だけの人、トレードだけしてる人、そんな人にお伝えしたい内容になっています。
〇ポイント活動の特徴
ポイントサイトやアプリ、お得な情報でポイント(お金)を貯めていく事です。
・長所
1.なんといっても勝率100%(資産がマイナスになる事はない)
2.アンケートやポイントサイトなど、空き時間で稼ぐことが出来る
3.努力すればするだけ利益が得られる
・短所
1.資産運用に比べて利益が圧倒的に少ない(一部生活できるバケモノもいます)
2.無料で貰えるものは労力と時間が必要
特筆すべきは勝率が100%だという事です。
これだけで何物にも代えがたい価値があり、100%利益を生み出すという金融商品はありません。100%に近いものはありますが100%と100%未満とでは大きな差があります。
しかしその反面で利益は僅かです。
これは筆者のポイントタウンによる獲得状況です。
このようにマイナスになる事は絶対にありません。
しかし画像のポイントタウンは20ポイントで1円なので、大きな利益はありません。
〇トレーダーの特徴
金融商品に投資したり、売買して差額で利益を得ていきます。売買の他にも、保持しているだけで配当や金利がもらえるものもあります。
・長所
1.少額からの投資でも利益を見込める(得られるお金が大きい)
2.ほったらかしで労力を伴わなくても利益の出る商品がある
3.投資だけで生活している人も多い
・短所
1.資産が減る事がある
2. 勉強など努力しただけ対価がもらえる保証は無い
3.世界の才能あふれる天才達と同じ土俵で勝負しなくてはならない
長所は世間一般のイメージと同じだと思います。思惑通りに動いた場合の利益はポイ活の比ではありません。その利率の大きさから投資の収入だけで生活する事も可能です。(※一部の天才トレーダーに限る)
しかし短所を見てない人が多いです。特に最後の
”世界の才能あふれる天才達と同じ土俵で勝負しなくてはならない”
という事を理解できずに
『よーしパパ、トレードの勉強して稼ぐぞ~!』
なんて夢を見てしまいます。
戦っている相手を直接見る事が出来ないので、敵の大きさを把握し辛い事が原因だと思います。
例えるならウサイン・ボルトと競争をしているようなものです。ほとんどの人は、いくら努力しても勝てるはずありません。
稀にウサイン・ボルトが体調悪くて勝つこともあります。でも長い目で見て資産がプラスになる人は一握りです。
このように7月は資産マイナスでした。
8月はプラス益で終える事ができました。
というように筆者は才能あふれるトレーダーではないので必ずプラス益で終わるわけではありません。
◯ポイ活×トレーダーは最強職になり得るのか
毎月少額ながら100%の勝率で利益を生み続けるポイント活動と、少額でも大きな利益を生む事ができる資産運用が両立できたら最強職になるはずです。
それぞれの長所が、それぞれの短所を補い合う関係が分かると思います。
どうしても浮き沈みの出やすい資産運用ですが、時間軸を長く5年後や10年後を見据えた金融商品ならば、勝率はグッと高まります。
それでは現在筆者が運用している方法を紹介します。
・スワップ運用
現在日本の”円”は政策金利がマイナスに突入し、銀行に定期預金で数百万円預けても1年で数百円程度しか貰えません。しかし、高金利な海外の通貨に変えると年利で6%など大きな利子を得ることができます。
FX口座では他国の通貨を購入しているとスワップポイントという金利差による利子を受け取ることができるので、これを利用した投資法です。
画像は筆者が利用しているSBIFXトレードの取引画面です。
筆者はポイ活で得た利益をスワップポイント用に積み立てています。
現在111,560円を入金し、毎日70円程度の利子を受け取っており、その累積は5,311円になりました。
本格的にポイント積立を開始して半年程度ですが、すでに5%近い利回りになっており、非常に好成績です。
・積立NISA
政府の施策により、個人の資産形成のために開始された制度です。
毎日・毎月政府指定の投資信託を積立購入することで年40万円までの購入を20年間税金無しにする制度です。
筆者は楽天証券にて、毎月100円を2銘柄(月で合計4,000円程度)を楽天ポイントのポイント投資で積み立てています。
10年以上先を見据えての投資なので本当にほったらかしです。
◯まとめ
少額ながら100%利益になるポイ活で得た利益を、トレードの腕に左右されない長期運用で更に増やしていく事は、時間の無いサラリーマンや主婦の方にオススメしたい手法です。
他にも多数の資産運用を行っていますが、ポイ活と資産運用を掛け合わせたこの手法をこれから公開していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。