マーヤスのポイ活トレードブログ

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2022/6/20 為替積立の記録『日銀は緩和維持の方針』



こんにちは。

今回もみんなの銀行ポイントタウンから11,000円出金いたしました。

6,000円と5,000円で2回に分けて入金・積立していたのですが、ブログ更新する暇がなくまとめて更新する事になりました。

◯本日の積立

レバレッジ2倍での購入です。

・トルコリラ

  1,506.39(6,000円分)

・南アフリカランド

  713.47(3,000円分)

時価総額 57,166円(+11,109円)

累計スワップ 2,427.2118円(スワップ再投資分を含む)

 

◯日銀が緩和の姿勢を堅持

日銀は長期金利の金利を0.25%を上限とすることでイールドカーブを適正なものにするという手法を取っているそうで、これにより長期金利は0.25%を超えることはありません。

しかし世界の各国を見るとインフレを防ぐために金利を上げているんですね。

先週もスイスが予想外の金利引き上げを発表して市場が混乱しました。

 

そんな中日本も円安と物価上昇でインフレが加速しているわけですが、日銀の黒田総裁は今までと変わらず緩和の方向で主張しております。

金利を上げるという事はお金の動きを止めることになるので、それにより経済が滞るのを嫌った形ですね。

 

これに国内からも反発があったり、海外勢からも円売りで金利上昇を誘発しようという日銀VS市場で戦争が始まるだのニュースで煽り立てています。

 

製造業で原価計算してる身から言わせていただきますと、10年も20年もずーーーーーっと同じ売価で販売し続けて、コロナ以前だってほぼ全ての原料が値上がっていました。

コロナでさらに倍レベルで値上がっています。

こんな事になってようやく色んな業界が足踏み揃えてやっと値上げすることができました。それでも全然足りませんよ。

 

日本人が値上げを受け入れられるようになった特別な出来事だと思います。(もちろん反発している方もおりますが)

もっとこんな状態が続いて、食品の価格が倍になって、もやしの価格が200円になって、ファミレスでランチの価格が一人2000円になって、その時にようやく日本の経済って良くなる気がします。

穀物も石油製品も植物油も今はその原料が高騰してるせいで値上げせざるを得ませんでしたが、その価格が何年も先の事でしょうが下落に転じた時に活きてくるのです。

賃金を上げる余裕が生まれるのです。

 

未来への種まきを始めるにあたって今のインフレは決して悪いだけじゃないと思います。

ファミレスで600円のランチを食べて、30円のもやしを食べながら、10万円するiphoneを片手にネットサーフィンしつつ「賃金安いわー私たちが貧乏なのは日銀のせい」と言える生活がどれほど幸せで豊かかという事を考える時が来たのではないでしょうか。

 

年々価格が上がるスマートフォンや車の価格は許容できるのに、食品は許されないという雰囲気が打破されることを切に願います。