こんにちは。
今年の5月頃からスタートしている『積立NISAの実績』についてです。
私は楽天証券に積立NISAの口座を開設し、最初の一ヶ月は1銘柄を毎日100円、2ヶ月目からは2銘柄をそれぞれ毎日100円ずつ購入しています。
今回は購入している銘柄の説明と、2019年10月時点での実績についての記事を書きたいと思います。
◯購入している銘柄についての説明
楽天証券を利用している場合、積立NISAで積立購入できる投資信託の銘柄は、2019年11月2日現在で152件あるようです。
その中で筆者は下記の2銘柄をチョイスしております。それぞれの特徴を見ていきます。
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
この銘柄は楽天の積立設定ランキングで1位をずっとキープしている銘柄で、世界最大級の投資信託会社であるバンガードが運用する事により安定的な成長を見込めるというのが特徴です。
信託報酬を低水準に設定してある事も人気の1つだと思われます。
先進国で好景気と呼べる国はアメリカだけの状態で、世界の経済を引っ張ってきました。ダウも天井知らずで最高値を更新し続けています。
※2019年11月時点では減速も警戒されて、2回目の利下げを敢行していますが割愛します。
そんな背景もあって全米株式を取り扱うこの銘柄はどこでもオススメされており、妻の最初選ぶ銘柄は人気銘柄にしようという意見を取り入れてこの銘柄を選びました。
正直この銘柄を買うならもっと何年も前に選ぶべきかなと思います。実際アメリカの景況と連動しているので、今年は基準額が大きく下がる事もあったようです。
下の図はこの銘柄の基準額の推移と、リターン率の表です。リターン率はずっとプラスをキープしているようですね。
最近のダウ上昇一辺倒なら当然の結果な気もしますので、これからが頑張りどころだと思います。
・日本株式・Jリートバランスファンド
こちらは一ヶ月遅れで私が一人で選んだ銘柄になります。私はバランス銘柄より特化した運用方法の方が好みなのでバランス型より日本の株と不動産のみ対象にした本名柄が目に止まりました。
積立NISAの運用を開設するブログなどを閲覧すると、バランス良く割り振ったほうがいいと書いている所がほとんどで、更にこの銘柄もリスク分散されていないと酷評されている事が多いです。
この銘柄を検索しても選んでいる人は見つからず迷いましたが、それでもこの銘柄を選んだ理由はただ2つです。
①日本株式に特化した銘柄が欲しい
②運用成績が抜群に良い
為替や仮想通貨は経験してきましたが、人気があるという提灯記事だけを信じるともれなく痛い目を見ます。これまで培った経験と、成績を全てに判断すべきだろうと自分を信じました。
下図はこの銘柄の基準額の推移とリターン率です。
積立設定ランキングは6月時点だと下から数える方が早かったですが、見事な成績を見て人気銘柄になりつつあるようです。
以上の2銘柄を毎日100円ずつしています。
運用成績を見て金額を増やしたりするかもしれません。
◯10月までの実績
評価額 22,307円
評価損益 +1,207円
先月末はマイナスだった楽天・全米株式がプラス圏に戻ってきてくれました。
日本株式・Jリートはかなりの伸び率ですが、基準額がかなり高くなっているので、積み立てられる口数が少ないです。
どちらも一年くらい下がり続けたらいっぱい買えるのになぁ…と都合の良い事を考えてしまう筆者でした。
元々は妻に投資への理解を得るために始めた積立NISAですが、プラス一辺倒の結果で出来すぎています。来年は200円ずつの一日400円投資にできるよう相談してみようかな(笑)
ちなみに積立NISAを利用しているので、利益は全て非課税になります。
当ブログでも積立NISAについて解説した記事がありますのでぜひご覧ください。
今週は風邪をひいてしまい、息子と一緒に9時には寝てしまう日々でしたので、為替への積立記事は来週になりそうです。